今日は、35名が大集合!田んぼもイモリもびっくり!
毎年来て下さる皆さんは、もう刈り方もはざがけもばっちり。ススス、と作業が流れます。
毎年春に田植え、秋に稲刈り、同じことの繰り返しなのですが、田んぼで年に2回会えるその約束の日に、いつも驚かされる”子どもの成長”。
背が伸びたね、顔がシュッとひきしまったね、お兄さんお姉さんになったね、イモリがさわれるようになったね。外見的な変化とともに、心もずいぶん大きくひきしまって、何だか自分のことのように嬉しくなる瞬間。
今日は、一番広い田んぼ1枚を刈り終え、はざがけは子どもたち中心に、わーわー大騒ぎしながら役割分担して作業できました。
その後、宝探しゲームで田んぼ中を走り回り、疲れを知らない子どもたち。
田んぼのある風景は、秋を多分に感じさせます。稲穂の色や風の音のせいかな。
これから来る”冬”という生の忍耐の時間に向けて、命をつなぐための”秋”は、最も落ち着いた美しい時間だと思います。
そんな秋の風景の中で、子どもたちが無邪気に広々と手足を伸ばして遊ぶ姿は、自然にとっても喜ばしいことなのではないのかな、なんて。
さて、秋晴れの下、はざがけしたお米の粒々が、お日さまのぽかぽかエネルギーをめいっぱい吸って、おいしくなりますように・・・♪
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ボロ (水曜日, 05 10月 2016 20:34)
楽しそうですな~ 早く混ざりたい!!