素敵な子ども時間

キイチゴの粒々は思い出のひとつひとつ。甘酸っぱくて、素朴なほんのり後味。
キイチゴの粒々は思い出のひとつひとつ。甘酸っぱくて、素朴なほんのり後味。

今日は、田んぼで遊びに(=イモリと遊びに!)、かわいらしいお客さんです!

遠足みたいにわくわくしてお待ちしてました♪

今日の遊び

・イモリとり。ひたすらイモリを追い回す、うちの田んぼの定番。モリアオガエルのひからびた卵と泡を浮かべてみたら…数分後、田んぼに浮いた卵塊がツンツン動いているのです。そおっと見てみると、わ、イモリが集団で泡をつついています。おとり作戦成功!イモリの食いっぷりはたいしたものです。大口開けてめいっぱいほおばる!

・ロケットストーブでカレー、ヌカ釜で釜ごはん炊き。もみがらとその辺に落ちているトチノキの枝だけで、あったかいお昼ごはんができちゃいました♪

・今夏、早くもスイカ割り。最後はスイカでなく叩き棒が折れるというオチ。

・スイカの種とばし。ブブー!お下品な音があっちゃこっちゃに響いてしまいました(笑 種をゲットするためにスイカをお腹におしこみます!

・川遊び。川のイモリは田んぼのイモリよりスマートやなぁ。歩いてもすぐ水が澄むのでイモリがよく見えます。

・おもち焼き。自家製のイチゴジャムをおもちにつけるという初の試み。最初はゲーって言ってましたが、要はイチゴ大福と同じじゃん!?って話になって、イチゴジャムもちもアリやなって結論♪

 

次々と、なんでも遊びと笑いに変わっていく。時間がどれくらいあっても足りません。

いつもよりちょっと腰をかがめて、蜘蛛の巣くぐるような感じにしたら、子どもたちと同じ目線になりました。そこにはやんちゃな笑顔。

お母さんも私たちも、大人でありながら、子どものこころ。

やがて雨がぽつぽつと降り出して、終わる時間をお知らせしにきたようです。

こうして、田んぼや川やトチノキの下に、思い出がいっぱいたまっていくのがうれしいです。

幼少時の思い出は、塗れば塗るほど多彩に。心に描く大きなスケッチ。