この冬は雪が少ないせいか、気持ちに張りがなくって、また生活リズムも変わってあっちゃこっちゃ気持ちが飛んでいました。
リセットする意味で、しばらくぶりの雪山登山(朽木針畑山中)です。
私はやっぱりコレ、木のかんじきを引っ張り出してきました。
今朝は第2の寒波。厚い登山靴下、雪用の登山靴をはいても足先が冷えますが、歩き出すと、ネックウォーマーをとり、カイロをはがし、もう手袋もいらない、という風に。
気温がぐっと下がる日の雪はさらさらで軽く、白と青空のシンプルな山の世界は浄化作業があるようです。
日常のカラフルな出来事も、雪が降って真っ白に塗りつぶしてしまえたらいいのにな、と思いながら。
さ、スイッチ切り替えて。
雑多な日常生活の波にのまれながらも、アンカーを一箇所にずしん。自然の素朴な風景をいつも頭の片隅に置いて、しっかりと歩きましょう。
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